AIの仕組みとAIプログラミング、データ分析法を学び、AIエンジニア養成を目指します。
コンピュータとの会話、行動分析、自動化技術などのAIの応用システムについて学びます。
売上データなどの分析から経営判断などのデータに基づいた分析手法について学びます。
AI技術では、Python言語を使っています。プログラムの文法から機械学習ライブラリの利用法について学習します。AI技術でよく利用されるニューラルネットワークを用いた文字認識などAI技術の初歩的な応用例についても実践します。
現代の情報社会では、翻訳、情報検索、SNSの分析、アンケート分析、コンピュータとの会話、自動要約作成などのソフトウェアやサービスが利用できるようなっています。これらは人間が使用している言語にコンピュータで処理する言語処理技術を応用したものです。本講義では、日本語の単語、文法、意味の解析について学習した後、チャットボットなどで使われている談話解析、日本語から英語などの翻訳技術、アンケート分析などの応用的技術について解説します。
理論的なデータ分析手法を学ぶだけでなく、実際のデータを分析することも必要です。データの分析には、データ解析手法をプログラム化する必要があり、システムの理解やプログラミングの実践も行います。また、プログラム化において、データの状況に応じた手法を選択する思考力を身に付けます。
データ分析手法については、理論についての理解だけではなく実際のデータによる分析も重要な課題です。データ分析法では、経営データなどのデータを取り上げ、データの整形法や適切な分析法について学ぶ。また、データの分析結果を考察し、データを解釈できるように思考力を身に付けます。
ネットワーク分析を用いた文書の傾向の可視化の研究
観光地のレビューデータに対する他言語ホテル検索チャットボットの開発
機械学習を用いた似顔絵認証の試み
ヘアサロンのスタッフについてのデータ解析
AIエンジニア | システムエンジニア・プログラマ
データサイエンスティスト | 公務員・研究職 | 大学院 など
岡山理科大学情報理工学部
情報理工学科