LABORATORY & PROFESSOR -研究室・教員紹介-|情報理工学科

幾何学と特異点研究室

川島 正行

Masayuki Kawashima


我々がなにか現象を観測・分析などをするとき、他の点とは様子が異なって見える点がよく現れます。このような点を数学では特異点といいます。
特異点は殆ど全ての数学的対象に現れます。この特異点をどう理解するかで研究の進展・方向性が変ります。

研究テーマは2つあります。特異点を持つ複数の曲線を特異点から得られる不変量を用いて区別しようというものと、複雑に潰れている写像の特異点を摂動することによって元々の特異点がどのくらい複雑だったかを調べる研究です。

専門分野

特異論点

キーワード

特異点、位相不変量、平面曲線

岡山理科大学情報理工学部
情報理工学科